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オール電化リフォームのポイントやコストを紹介!

戸建て住宅のリフォームを検討するときに、併せてオール電化にしたいと考えている人も多いのではないでしょうか?オール電化住宅は年々増加しており、その背景にはコストダウンなどのメリットがあります。ここでは、オール電化の特徴やメリット、気になるリフォーム費用をご紹介します。

オール電化住宅のメリット

オール電化住宅とは、住まいに欠かせない給湯や電気、空調、調理器具などをすべて電力で賄う住宅のことです。オール電化へとリフォームをするメリットとしては、主に次の3つがあります。

光熱費のコストダウンができる

オール電化へと移行するメリットとしてもっとも大きいのは、光熱費のコストダウンができるところです。エコキュートなどの電気温水器は、昼間に使用するためのお湯を深夜電力で作っておくことができ、給湯費用を抑えることができます。また、地域によってはプロパンガスの費用が高い場合やガス器具のレンタル費用がかかる場合もありますが、オール電化にすることでコストカットすることが可能に。

このように、現在ガス利用が多い場合や昼間にガスを利用する機会が多い場合には、大幅なコストダウンを見込めると考えられます。

災害時の復旧が早い

電気はガスに比べると災害時の復旧が早いです。そのため、万が一の場合でもできるだけ早い生活ラインの確保が見込めます。また、電気は不完全燃焼やガス漏れなどを起こす危険性がないので、安心して使用できるところもメリットです。

太陽光発電など省エネルギーとの相性がいい

環境問題に配慮したクリーンエネルギーの需要が高まる中、オール電化住宅は太陽光発電との相性がいいところも大きなメリットです。太陽光によって賄った電力は売電をしたり自宅で使用したりすることが可能。また、日差しが多い昼間の電力を太陽光発電で補い、夜間には通常の電気を使用するという方法も可能。ライフスタイルに合わせて、電気の使い方を工夫することができるようになります。

このような太陽光発電とのW使用は環境に優しいのはもちろんのこと、光熱費のコストダウンや停電時の予備エネルギーとしても使用できるところも大きな魅力です。

オール電化リフォームの費用

ここからは、オール電化リフォームの費用についてご紹介します。オール電化リフォームとして多いのは給湯器である「エコキュート」の取り付け、調理器である「IHクッキングヒーター」の取り付け、そして「電気式床暖房」の設置。それぞれの特徴や費用をご紹介します。

エコキュート

「エコキュート」とは、ヒートポンプ技術を利用し空気の熱でお湯を沸かすことができる電気給湯器です。フロン系ガスではなく大気中にある二酸化炭素を利用して熱エネルギーを作りだすので、環境に配慮しているところが大きな特徴。

エコキュートにはさまざまなグレードがあり、グレードによって機能が異なります。例えば、「学習機能付き」の商品は毎日使用している湯量を算出し、ライフスタイルに合わせ必要な湯量だけを準備してくれます。日中に使用するお湯を夜間に準備しておくことができる商品もあり、いずれも光熱費のコストダウンに。

また、「給湯専用」「セミオート」「フルオート」の3タイプがあり、使い勝手に合わせて選ぶことが可能です。さらに、タンクの容量や形状など、設置する場所に合わせた商品を選ぶこともできます。このようにエコキュートの本体価格はグレードによりかなり差があり、20万~90万ほど。ここに設置費用として10万~20万ほどかかります。

IHクッキングヒーター

ガスに代わって快適に料理を作ることができる「IHクッキングヒーター」。お手入れが簡単で衣服などに着火する心配がないため、扱いやすいところがメリットです。

IHクッキングヒーターへのリフォームには、本体購入費用と工事費用がかかります。IHクッキングヒーターの本体価格はグレードやメーカーによりさまざまで、温度調節機能やクッキングメニュー機能がついた商品が人気だそう。

また、形状としてはキッチンとの一体感がある「ビルトインタイプ」と独立した「据え置きタイプ」の2種類があり、「ビルトインタイプ」の方が高い傾向があります。

工事費用もビルトインタイプと据え置きタイプでは異なり、ビルトインタイプの方が複雑になるため高くなる傾向が。よって、据え置きタイプへのリフォームは18万から20万程度、ビルトインタイプへのリフォームは25万から30万程度が相場です。

この他にも、IHクッキングヒーターの使用電力によっては配線工事が必要となる場合も。そのため、リフォームの費用を抑えたい場合は、電力使用量にも着目して選ぶといいでしょう。

電気式床暖房

寒冷地で多いのが電気式床暖房を設置するリフォームです。床下にヒーター内蔵のパネルを貼ることで電熱線により熱を発生させます。電気式床暖房は床面積と床の素材によって費用が大きく異なります。床の材質や床下の状態によっては、工事ができない場合もあるようなので、事前の相談が必要に。

電気式床暖房のリフォーム相場は材料費、工事費用を併せて80万から120万程度が相場だと言われています。また、施工する面積を狭くすることでコストダウンができる場合もあります。

オール電化リフォームの相場とポイント

このようにオール電化リフォームは選択する商品によって大きく変動しますが、相場としては80万から100万円程度です。商品のグレードやタイプは使い勝手に関わるポイントなので、リフォーム前ライフスタイルに合わせたものを選択しておくことをおすすめします。IHクッキングヒーターやエコキュートだけでなく、式床暖房のリフォームもプラスすることでリフォーム費用は上がりますが、住まいの地域や生活スタイルに合わせて選択するといいでしょう。

また、オール電化リフォームをするときに一緒に検討したいのが電気料金のプランです。オール電化向けの料金プランや電気使用量が多い時間帯に合わせたプランを選択することで、よりお得に電気を使用することでができます。