リフォーム事例別費用相場一覧

リフォームしたいけど費用がわからないという方、いくらでどのようなリフォームができるのか相場を知りたいという方のために、費用に対してどのようなリフォームができるのか、キッチン・トイレ・浴室など具体的な場所ごとに相場を紹介します。

リフォームにかかる費用の事例紹介

戸建のリフォームにかかる費用相場

※2階建て、延床42坪をイメージ

キッチンのリフォームの費用相場:20万円~150万円

キッチンのリフォームの費用分布で最も多く、半分を占めているのが100万円以下のリフォームです。

新しいガスコンロやIHクッキングヒーターへの交換やリーズナブルなブロックキッチンなどの利用で部分的なリフォームを行うだけなら20万円前後の費用でも、使いやすく満足感のあるリフォームができます。

しかし、グレードの高い商品や機能にこだわりたい方は100万円以上の費用がかかります。

浴室のリフォームの費用相場:50~150万円

浴槽の交換のみであれば50万円(交換する浴槽のグレードにもよります)以内で済むこともありますが新しいユニットバスへ交換する場合は、普及品程度のグレードでも100万円と考えたほうがよいでしょう。

トイレのリフォームの費用相場:10~50万円

便器を取り替えるのではなく、温水洗浄便座を取付けるなどのリフォームであれば10万円程度で済みます。

トイレ室内にコンセントがない場合には電気工事に1~3万円程度の費用がかかりますが、快適なトイレ空間にリフォームすることができます。

洗面のリフォームの費用相場:10~25万円

最小限の機能だけでリフォームを済ませたいなら10万円でも可能です。しかし、洗面ボウルを広く、収納力も高くすれば費用も比例してあがります。

マンションのリフォームにかかる費用相場

※3LDK、22坪のイメージ

キッチンリフォームの費用相場:30~150万円

システムキッチンの形状とグレードによって価格が大きく変わるので、どんなグレードを選ぶかによって費用に大きく差が出ます。

基本的なI字型のスタンダードタイプで約20万~が目安となり、その他、設置するための諸費用が必要です。

浴室リフォームの費用相場:60~120万円

浴室リフォームの約70%は60万円以上と言われ、トイレや洗面台などに比べると水まわりの中では費用は高額に。

ユニットバス本体にグレードが多くあるということも理由ですが、なんといってもサイズの違いが費用の差になります。

トイレの費用相場:10~60万円

中古マンションなどでトイレをリフォームする費用は、一般的なタンク付きトイレなら約10万円、自動洗浄機能や他にもいろいろな機能が搭載された高機能な便器に交換する場合は最低でも20万円が相場です。

その他にも、収納棚を追加したり、内装をリフォームする場合は、使用するクロスによっても施工価格が変わってきます。

要注意ポイントがこんなに違う
戸建てとマンションのリフォームを徹底比較

一戸建ての住宅とマンションの一室をリフォームする場合、費用や日数、リフォームできる範囲などにどのような違いがあるのでしょうか?ここでは、戸建てとマンションのリフォームを比較しながらそれぞれのメリットとデメリットをご紹介します。

リフォームする前にチェックするポイント

戸建てのリフォームの場合もマンションのリフォームの場合も、取り掛かる前にチェックしなければならないポイントがあります。このポイントを押さえておかないと、せっかくリフォームの計画をしても着工できない場合があります。

マンションの場合リフォームできるのは「専有部分」のみ

マンションの場合は管理会社などと管理規約を結び、共有部分などの管理を行って貰っています。この管理区分は「区分所有法」という法律で定められておりエレベーターなどの「共用部分」、玄関扉や窓サッシなどの「専用使用部分」、居住空間の「専有部分」の3つに区分けされています。

この中でリフォームすることができるのは「専有部分」のみです。普段使用している窓やバルコニーなどは専用使用部分となるため注意が必要です。また、契約書などに別途記載がある場合には、水周りなどのリフォームに制限がある場合もあります。

この他にも、マンションの構造によっては間取りの変更や壁を取り外すことができないことも多く戸建てと比べると、予めリフォームができる部分が少なくなっています。

戸建ての場合は構造と法律的な制約に注意!

戸建てのリフォームの場合は、マンションよりも自由度が高く床を抜いたり部屋数を増やしたりする大がかりなリフォームが可能です。しかし、リフォームをするときには大きく分けて2つの制約がかかることがあります。

1つ目は「法律的な制約」です。地域や都市によっては建ぺい率や高さなどの制限があり、着工前に申請をする必要があります。とくに、増改築をする場合には注意が必要です。

2つ目は「構造による制約」です。戸建てを建てたときの構造によってリフォームの制限が出てくる可能性があります。例えば、床や壁、天井を面で支えているツーバイフォー工法の場合は、間取りの変更が困難だと言われています。また、独自の工法を採用しているハウスメーカーで建てた場合には、リフォーム会社でのリフォームができない場合もあります。

このように、戸建てとはいえ、リフォームに制限がかかるケースがあるので事前に確認しておくといいでしょう。

水周りのリフォームをするときの違いは?

戸建てやマンションもリフォームで最も多いのは洗面やお風呂、トイレなどの水周りです。このような水周りのリフォームにはどのような違いがあるのでしょうか?まず、マンションの場合は、排水管などの勾配をとる必要があるため、床下の空間にゆとりが必要となります。古いマンションの場合は、床下が狭く排水管を移動させることが難しいパターンもあります。また、階下に配管を通している場合には、水周りの位置を移動させることができません。

一方、戸建ての場合はマンションに比べると比較的自由に配置をすることができます。配管や配線が足りない場合も比較的対応しやすくなっています。また、2階にトイレやお風呂を移動させることも可能ですが、床の強度を上げることが必要となる場合もあります。

電気設備の変更は可能?

エアコンや食器洗い機、洗濯機など使用電力の多い電気設備を導入する場合、どのようなことをチェックする必要があるのでしょうか?まず、マンションの場合は各住戸への電気容量が決まっているため、使用できる電気容量が変更できない場合が多いです。また、エアコンの位置や電気設備の位置を変更しようとしても、配線上難しいことがあります。

一方、戸建ての場合は電気容量の多い設備を増やしても幹線から引き込むことができます。また、電力会社との契約を変更することで使用電力量を上げることもできるので、比較的柔軟に対応することが可能です。

戸建ての場合は性能を高めるリフォームも可能!

構造にもよりますが、戸建ての場合は断熱性能や耐震性能など住宅の性能を高めるためのリフォームが可能です。また、太陽光発電や蓄電池などの省エネルギー設備を搭載することもできて、住宅としての価値を高めることもできます。しかし、住宅の性能に関わるリフォームは専門的な知識が必要となるので、予めしっかりとした調査を受ける必要があります。

一方、マンションの場合は構造上の制約と区分所有法の制約により断熱性を高めるリフォームができたとしてもとても簡易的なものとなります。そのため、住み心地自体を向上させる性能の改善はなかなか難しいと考えられます。

リフォームにかかる日数の違い

まず、気になるのがリフォームにかかる日数です。マンションの場合は部屋の大きさにもよりますが、数日から1ヶ月以内にはリフォームが完了します。場合によっては住みながら進めていくこともできるので、仮住まいを必要とするパターンが少ないことがメリットです。数日の場合は旅行感覚でビジネスホテルや旅館などを利用することもおすすめです。

一方で、工事中には騒音や物の持ちだしなどで左右上下の部屋に迷惑をかけることになるので、周囲住民への配慮が必要となります。

戸建ての場合には、リフォームする範囲によってかなり差が生まれます。増改築を必要とする場合には数ヶ月から半年かかる場合もあり、仮住まいを用意する必要があります。また増改築となると、一度部屋の中の荷物を全て運び出すことも考えなければなりません。このように、マンションのリフォームよりも戸建てリフォームの方が計画性が必要となり、リフォーム日数によっては仮住まいなどの費用がかさむことがあります。

自由度が高いのは戸建てのリフォーム

このように、マンションのリフォームと戸建てのリフォームには、それぞれメリットとデメリットがあります。せっかくリフォームをするのなら、機能性を高めて納得のいく住み心地を実現したいもの。戸建てのリフォームなら自由度が高く、自分の望むような住まいに近づけることができますよ。

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